産業技術センターでは、ものづくり現場で求められるデータの収集、見える化、分析を支援するため、IoT・AIシステムの生産現場への適用とその効果を体験するスマートものづくり研究会を開催します。
事例紹介やハンズオン(体験学習)等の研究会活動を通じ、企業のスマートファクトリー化に向けた取組を促進して参ります。
県内ものづくり中小企業の従業員 等
令和4(2022)年5月~令和5(2023)年2月(予定)
タイトル | 実施内容(予定) | 時期 |
---|---|---|
第1回(終了) 研究会の活動計画説明 |
先行事例紹介、活動計画の説明 | 6月14日 |
第2回 エッジデバイス開発の基礎 |
Wi-Fi/Bluetooth搭載のマイコンを使ったエッジデバイスの開発実習 | 7月4日 |
Pythonによるデータ解析 | Python開発環境の構築とライブラリを用いたプログラミング実習 | 8月 |
装置の稼働状況見える化 |
センター所有の加工装置を用いたデータ収集に関する実習 ※ ものづくり企業の試作開発・生産工程変革支援拠点を活用予定 |
9月 |
AI活用先進事例の紹介(外部講師) | サービスや商品などを用いたAI活用の実例の紹介 | 10月 |
機械学習を用いた外観検査 | カメラで撮影した製品の画像を元に良否判定を行う実習 |
11月 |
機械学習を用いた異常診断 |
時系列データの予測や、電流、音振動の異常判定を行う実習 | 12月 |
第8回 研究会の活動報告 |
研究会参加企業の活動内容を紹介 | 2月 |
栃木県産業技術センター 機械電子技術部 電子応用研究室 担当:島田、八木澤、松本
TEL:028-670-3396 FAX:028-667-9430 E-mail:denshi@iri.pref.tochigi.lg.jp