産業技術センターでは、ものづくり現場で求められるデータの収集、見える化、分析を支援するため、IoT・AIシステムの生産現場への適用とその効果を体験するスマートものづくり研究会を開催します。
事例紹介やハンズオン(体験学習)等の研究会活動を通じ、企業のスマートファクトリー化に向けた取組を促進して参ります。
県内ものづくり中小企業の従業員 等
令和4(2022)年5月~令和5(2023)年2月(予定)
タイトル | 実施内容(予定) | 時期 |
---|---|---|
第1回(終了) 研究会の活動計画説明 |
先行事例紹介、活動計画の説明 | 6月14日 |
第2回(終了) エッジデバイス開発の基礎 |
Wi-Fi/Bluetooth搭載のマイコンを使ったエッジデバイスの開発実習 | 7月4日 |
第3回(終了) Pythonによるデータ解析 |
Python開発環境の構築とライブラリを用いたプログラミング実習 | 7月26日 |
第4回(終了) 装置の稼働状況見える化 |
センター所有の加工装置を用いたデータ収集に関する実習 ※ ものづくり企業の試作開発・生産工程変革支援拠点を活用予定 |
7月27日 |
第5回(終了) Pythonを用いたAI技術の基礎(時系列データ) |
音や振動など、時系列データの予測・分類や異常診断を行う実習 | 11月14日 |
第6回(終了) Pythonを用いたAI技術の基礎(画像データ) |
カメラで撮影した製品の画像を元に良否判定を行う実習 |
11月29日 |
第7回(終了) Microsoft Azureで提供されているAIサービスの活用方法(外部講師) |
サービスや商品などを用いたAI活用の実例の紹介 | 12月8日 |
第8回 研究会の活動報告 |
研究会参加企業の活動内容を紹介 | 2月15日 |
栃木県産業技術センター 機械電子技術部 電子応用研究室 担当:島田、八木澤、松本
TEL:028-670-3396 FAX:028-667-9430 E-mail:denshi@iri.pref.tochigi.lg.jp