ホーム > 人材育成 > 技術者研修・技術講習会 実施予定一覧

技術者研修・技術講習会 実施予定一覧

令和5(2023)年度 技術者研修一覧

テーマ内容時期担当部署
表面粗さ測定の基礎 表面粗さ測定の原理や規格に関する講義及び触針式・非接触式粗さ測定器を用いた実習を通して、表面粗さ測定の基礎を習得する。
7月

機械電子技術部
走査型電子顕微鏡による金属材料の観察・元素分析と試料作製のノウハウ 走査型電子顕微鏡を使いこなすための目的に応じた試料作製法、観察技術及び元素分析手法を講義と実習により習得する。

11月7-8日

機械電子技術部 
温度環境下における材料試験について 温度環境下における樹脂やゴムなどの高分子材料及び接着剤の材料試験法を講義と実習により習得する。

 7月

材料技術部 
ナノインデンターによる微小領域の機械特性評価 薄膜や材料の微小領域における硬さ・弾性率の評価に用いるナノインデンターの基本原理及び各種材料(金属、薄膜、高分子等)の評価事例を講義で学び、その測定・解析方法を実習により習得する。詳細はこちら
9月5日

材料技術部 
HACCPをサポートする加熱殺菌技術 食品の加熱殺菌及び微生物制御の基礎知識と、品質と安全を両立させた最適な加熱殺菌技術を講義と実習により習得する。
6月

食品技術部
繊維の表示に関する基礎知識と品質評価試験 繊維製品の組成表示や取扱い絵表示等の品質表示について講義で学び、物性試験や堅ろう度試験等の品質評価試験法を実習により習得する。
10月

繊維技術支援センター
フーリエ変換赤外分光光度計による樹脂材料分析技術 フーリエ変換赤外分光光度計の原理を講義で学び、各種樹脂材料の測定実習を通して、サンプル調製及び測定方法を習得する。
9月

県南技術支援センター

 令和5(2023)年度 技術講習会一覧

テーマ内容時期担当部署
DXとリスキルの必要性 AI・IoT等のデジタル技術を活用した生産性向上や新たな価値の創出が求められる中、今いる人材を“デジタル人材”に育てあげ、推進の担い手を増やすことが必要となる。本講習会では、そのためのリスキルの重要性とその手法について学ぶ。  5月
機械電子技術部

加工機の見える化について 近年、製造現場では加工機の稼働状況や加工異常の情報をセンサで取得する試みが行われている。本講習会では、センサを用いた見える化のデモンストレーションを通して、各種センサの特徴やデータ解析について学ぶ。詳細はこちら 9月8日
機械電子技術部

幾何公差の基礎 製品の要求精度の高度化に伴い、寸法に加え幾何公差により形状や姿勢を規制される部品が増えている。幾何公差を正しく理解して加工・測定評価する必要があることから、幾何公差が示す意味と評価方法について学ぶ。詳細はこちら 12月
機械電子技術部

紫外線・プラズマ処理による表面改質と事例紹介 紫外線及びプラズマを用いたプラスチック材料等の表面改質の原理及び接着性向上の事例について学ぶ。詳細はこちら 7月25日
材料技術部

異種材料接着における金属表面処理技術の基礎と応用事例 異種材料接着における金属表面処理の必要性と各種処理方法、処理による接着耐久性の向上事例などについて学ぶ。詳細はこちら 11月29日
材料技術部

食品のおいしさを引き立たせる調味技術 食品機能のうち特に重要な「おいしさ」を実現する調味技術について、調味料の分類や使用法、効果等を具体例を交えて学ぶ。 8月
食品技術部

サステナビリティに対応する繊維技術の動向 カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けて期待されるバイオベース化学繊維や繊維 to 繊維リサイクル技術について学ぶ。  
7月

繊維技術支援センター 
形状測定・評価技術の基礎と最新動向 ものづくりにおいて、製品の寸法や精度の評価は品質管理上非常に重要であるため、ノギスやマイクロメータなどの基本的な測定工具から、三次元座標測定機や非接触形状測定機まで様々な測定器の取扱い方と形状測定・評価技術の最新動向について学ぶ。詳細はこちら
9月

県南技術支援センター
プラスチックマテリアルリサイクルの最新技術動向 リサイクルプラスチックの物性低下の原因及びその再生方法とプラスチックリサイクルに関する最新の研究開発事例について学ぶ。詳細はこちら
1月25日

県南技術支援センター
結城紬の歴史から新製品開発まで 地機・高機による織物の特徴、結城紬織物の魅力、産地の歴史、商品流通などについて学ぶ。
2月

紬織物技術支援センター
釉薬と焼成について 消費者ニーズに対応した陶磁器の色彩や質感を得るために必要となる釉薬調合と焼成について学ぶ。
9月

窯業技術支援センター