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令和6年度JKA補助事業により導入した機器のご紹介

機器名 顕微ラマン分光装置
概要  試料に単一波長レーザー光を照射した際に発生するラマン散乱光を検出することで、試料の化学結合や結晶状態等を評価する装置です。
 品質管理や研究開発において、カーボン、無機化合物、半導体材料、高分子材料等の成分分析や分子構造解析、結晶性評価に活用できます。
仕様 日本分光株式会社 RMP-510
励起波長:532nm
レーザ最大出力:100mW
最小ビーム径:直径10μm未満
波数範囲:8,000~100cm-1
担当部署 材料技術部
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備考 令和6年12月から供用開始いたします。