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マートのづくり究会

産業技術センターでは、ものづくり現場で求められるデータの収集、見える化、分析を支援するため、IoT・AI・FAシステムの生産現場への適用とその効果を体験するスマートものづくり研究会を開催します。
事例紹介やハンズオン(体験学習)等の研究会活動を通じ、企業のスマートファクトリー化に向けた取組を促進して参ります。

目的

  • 製造現場における課題(設備稼働率や製品の品質向上等)解決のためデータ収集・ AI 利活用・自動化を行う人材の育成
  • IoT 、AI、FAの利活用による県内ものづくり企業の生産性向上や新製品開発を促進、競争力強化と収益力向上

活動内容



セミナー等の開催について

対象

県内ものづくり中小企業の従業員 等

活動期間

令和7(2025)年6月~令和8(2026)年2月

活動予定(セミナー)

タイトル実施内容時期
第1回
研究会の活動計画説明
基調講演、事例紹介、活動計画の説明
6月6日

第2回
最新のロボット技術と導入事例の紹介
産業用ロボット・導入事例紹介
協働ロボット操作体験 ほか

7月4日

第3回
生成AI活用セミナー(仮)
準備中
8月(予定)

第4回
開発環境構築セミナー(仮)
準備中 9月(予定)
第5回
小型マイコンボード活用セミナー(仮)
準備中 10月(予定)
第6回
シングルボードCPU活用セミナー(仮)
準備中
11月(予定)

第7回
先進事例見学会(仮)
準備中
12月(予定)

第8回
活動報告会
準備中
2月(予定)




導入支援事業について

概要

今年度のスマートものづくり研究会では、これまでの活動で培った内容等を基に「現場の見える化(IoT技術)」と「ロボット導入による省力化(ロボット技術)」について、関連技術の活用を検討されている企業への導入支援を実施いたします。

対象

スマートものづくり研究会の関連ハンズオン参加実績がある県内中小企業 等

支援内容

【IoT技術導入支援】
R6(2024)年度研究「ローコード・ノーコードツールを活用した設備の監視に関する研究」成果を基にした導入支援

【ロボット技術導入支援】
R6(2024)年度スマートものづくり研究会「ロボット導入 調査事業」成果を基にした導入支援

活動予定(導入支援事業)

概要時期
希望企業の募集
 6月20日(金)締め切り

企業への訪問調査
7月中

実施企業の決定
8月頃

導入支援
9月~12月までを予定
(実施内容等に応じて調整します)

成果共有
2月(予定)

応募方法

R7(2025)年度6月20日(金)までに、Microsoft Formsの申し込みフォームにて、【IoT技術導入支援】もしくは【ロボット技術導入支援】のどちらを希望するかご連絡ください。

 お問合せ先

栃木県産業技術センター 機械電子技術部 電子応用研究室 担当:松本
TEL:028-670-3396  FAX:028-667-9430  E-mail:sangise-denshi@pref.tochigi.lg.jp