産学官それぞれの得意分野を活かして協力、分担し、産学官、学官、産官により共同で実施する研究で、平成26年度は、以下の18テーマに取り組んでいます。(企業ニーズに的確に対応するため、企業等から研究の申し込みを受け、内容評価の上、実施しています。)
研究テーマ名 | 担当部署 (期間) |
---|---|
Co-Cr合金用切削工具の開発(注1) | 機械電子技術部 (H26) |
植物育成用バルクハイドロゲルの開発(注1) | 材料技術部 (H26) |
可視光応答型光触媒装置の開発(注1) | 繊維技術支援センター 材料技術部 (H26) |
付加価値の高い県産ビールの開発(注2) | 食品技術部 (H26) |
高機能多結晶ダイヤモンド工具の高生産性・低コスト化技術を支援するための、大型焼結体製造技術と工具形状成型技術の開発(注3) | 機械電子技術部 (H25~27) |
硬質めっきのELID研削法による高品位仕上げ加工技術の開発 | 機械電子技術部 材料技術部 (H25~26) |
静電容量式角度計の開発 | 機械電子技術部 (H25~26) |
希土類酸化物含有ゼオライトを用いた排ガス浄化触媒の開発 | 機械電子技術部 (H26~H28) |
エアロゾルデポジション(AD)法によるゼオライト膜を利用した化学センサの作製 | 材料技術部 (H25~27) |
高耐摩耗鋳鉄の開発 | 材料技術部 (H26) |
加工適性を改善した大麦粉による食品の開発 | 食品技術部 (H25~26) |
ショウガ搾汁残渣の有効利用 | 食品技術部 (H26~27) |
トーションレース編成要素の解析 | 繊維技術支援センター (H25~26) |
高硫酸塩スラグセメントを用いたコンクリートの研究 | 県南技術支援センター (H25~26) |
超高分子量ポリエチレンのリサイクルに関する研究 | 県南技術支援センター (H26) |
結城紬染色生地見本帳の作成と新製品開発 | 紬織物技術支援センター (H26~28) |
栃木県の鉱物資源を利用した機能性壁材の 開発 | 窯業技術支援センター 県南技術支援センター (H25~26) |
(注1)重点振興産業分野共同研究【県推進事業】
(注2)フードバレーとちぎ重点共同研究【県推進事業】
(注3)戦略的基盤技術高度化支援事業【経済産業省事業】
研究成果を広く産業界に技術移転・普及するため、当センターが単独で重点的に行う研究で、平成26年度は、以下の3テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 (期間) |
---|---|
光計測技術を応用したひずみ計の開発 | 機械電子技術部 (H26~27) |
水熱処理による重金属フリー無機顔料の合成 | 材料技術部 (H25~26) |
米味噌の抗酸化能を高める製造方法に関する研究 | 食品技術部 (H26) |
自社だけでは解決が困難な新技術・新製品の開発課題や生産活動上の課題等について中小企業や産業振興センター等から研究委託を受けて実施する研究で、平成26度は、以下の2テーマに取り組んでいます。
受託研究は、随時受け付けております。
研究テーマ名 | 担当部署 (期間) |
---|---|
生姜原料及び製品の辛味についての研究 | 食品技術部 (H26~27) |
新規酒造好適米による清酒の品質評価 | 食品技術部 (H26) |
県内産業界の生産現場における課題解決等を支援するため取り組む研究で、平成26年度は、以下の12テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 (期間) |
---|---|
ELID研削法による反り抑制技術の開発 | 機械電子技術部 (H26) |
EMI自動測定の高機能化を実現するソフトウェアの開発 | 機械電子技術部 (H26) |
結晶生成-イオン架橋による複合ハイドロゲルの開発 | 材料技術部 (H26) |
球状黒鉛鋳鉄の流動性に及ぼす凍結鋳型の初期鋳型温度の影響 | 材料技術部 (H26) |
レーザ溶接ビードマップの開発 | 材料技術部 (H26) |
銘仙柄を活用した繊維製品試作開発 | 繊維技術支援センター (H25~26) |
不等ピッチエンドミルの工具寿命に関する研究 | 県南技術支援センター (H25) |
金属材料の破壊形態の定量化に関する研究 | 県南技術支援センター (H26) |
結城紬のフォーマル化 | 紬織物技術支援センター (H25~26) |
益子焼技術(ロクロ成形等)のビジュアル化したマニュアルの作成 | 窯業技術支援センター (H26) |