産学官それぞれの得意分野を活かして協力、分担し、産学官、学官、産官により共同で実施する研究で、平成25年度は、以下の17テーマに取り組んでいます。(企業ニーズに的確に対応するため、企業等から研究の申し込みを受け、内容評価の上、実施しています。)
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| 炭素繊維強化プラスチックのドリル加工における層間剥離抑制技術の開発(自動車・航空宇宙分野) | 機械電子技術部 |
| 高酸素透過性を有する吸水性ゲルシートの開発(環境分野) | 材料技術部 |
| VOC処理装置用酸化チタン光触媒フィルターの開発(光・環境分野) | 材料技術部 県南技術支援センター |
| 新規酒造好適米による大吟醸酒の開発(フードバレーとちぎ) | 食品技術部 |
| バリを発生させない「バリフリー」切削加工技術の開発 | 栃木県産業技術センター |
| 硬質めっきのELID研削法による高品位仕上げ加工技術の開発 | 機械電子技術部 材料技術部 |
| 農産物の損傷判定技術の確立 | 機械電子技術部 |
| 静電容量式角度計の開発 | 機械電子技術部 |
| 小型人工衛星「TeikyoSat-3」の開発 | 機械電子技術部 |
| 単結晶ダイヤモンド微粒子焼結材の開発 | 材料技術部 |
| 県産大麦の特性を活かした小麦代替技術の開発 | 食品技術部 |
| 県産地ビールの高付加価値化に関する研究 | 食品技術部 |
| ユウガオ果実の食感を活かしたシロップ漬けの開発とヨーグルトへの応用 | 食品技術部 |
| 結城紬の機能性評価と用途開発 | 紬織物技術支援センター |
| 栃木県の鉱物資源を利用した機能性壁材の開発 | 窯業技術支援センター 県南技術支援センター |
| トーションレース編成要素の解析 | 繊維技術支援センター |
| 高硫酸塩スラグセメントを用いたコンクリートの研究 | 県南技術支援センター |
研究成果を広く産業界に技術移転・普及するため、当センターが単独で重点的に行う研究で、平成25年度は、以下の5テーマに取り組んでいます。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| 抗酸化能測定による発酵食品の機能性評価に関する研究 | 食品技術部 |
| 水熱処理による重金属フリー無機顔料の合成 | 材料技術部 |
| 自己組織化単分子膜を用いたプラスチック保護膜の開発 | 県南技術支援センター |
| 直交三軸加工機によるCo-Cr合金製人工股関節の高精度ELID研削加工 | 機械電子技術部 |
| 段付きドリルによるCFRP/チタン合金重積材の穴あけ加工における工具摩耗予測 | 機械電子技術部 |
自社だけでは解決が困難な新技術・新製品の開発課題や生産活動上の課題等について中小企業や産業振興センター等から研究委託を受けて実施する研究で、平成25度は、以下の6テーマに取り組んでいます。
受託研究は、随時受け付けております。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| 優良清酒酵母の選抜、酒造適性評価 | 食品技術部 |
| 県内優良乳酸菌の分離および特性評価 | 食品技術部 |
| 未利用資源を活用したエッセンシャルオイルの開発 | 食品技術部 |
| 納豆のポリアミン測定に関する研究 | 食品技術部 |
| 複合めっき膜中の分散微粒子の評価 | 材料技術部 |
| コールドチャックの評価試験 | 機械電子技術部 |
県内産業界の生産現場における課題解決等を支援するため取り組む研究で、平成25年度は、以下の13テーマに取り組んでいます。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| 産業用X線CTにおけるビームハードニング補正方法の提案 | 機械電子技術部 |
| 創傷被覆材への利用を目的としたイオン架橋ハイドロゲルの開発 | 材料技術部 |
| CO2レーザによる異種金属溶接における特性評価 | 材料技術部 |
| 白鋳鉄の耐摩耗性向上に関する研究 | 材料技術部 |
| 銘仙柄を活用した繊維製品試作開発 | 繊維技術支援センター |
| 天然素材を利用した染色加工 | 繊維技術支援センター |
| 編成技術を利用した編物電池の開発 | 繊維技術支援センター |
| 大谷石の褐変防止剤の開発に関する研究 | 県南技術支援センター |
| マシニングセンタの消費電力予測に関する研究 | 県南技術支援センター |
| 振動解析による切削効率向上に関する研究 | 機械電子技術部 県南技術支援センター |
| 結城紬のフォーマル化 | 紬織物技術支援センター |
| 釉設計支援システムの開発 | 窯業技術支援センター |
| 漬物加工用原料に求められる規格・品質に応じた野菜生産技術の確立 | 食品技術部 |