産学官それぞれの得意分野を活かして協力、分担し、産学官、学官、産官により共同で実施する研究で、平成23年度は、以下の20テーマに取り組んでいます。(企業ニーズに的確に対応するため、企業等から研究の申し込みを受け、内容評価の上、実施しています。)
研究テーマ名 | 担当部署 |
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CFRPと軽金属のスタック穿孔加工(航空宇宙・自動車分野) | 機械電子技術部 |
次世代電気自動車のEMI 高速計測システムの開発(自動車分野) | 機械電子技術部 |
高気孔率・低熱膨張性セラミックスフィルターの開発(環境分野) | 材料技術部 |
県産農産物に含まれる機能性物質を用いた新規高付加価値食品の開発(食品分野) | 食品技術部 |
任意形状付シームレス極細パイプの高精度加工技術の確立及び高効率製造装置の開発 | 機械電子技術部 |
プロトラクタ標準校正方法の構築 | 機械電子技術部 |
有害物質フリー高機能めっき技術の開発 | 栃木県産業技術センター |
ガラス製マイクロレンズアレイ用ダイヤモンド金型の開発 | 材料技術部 |
CVD ダイヤモンド合成用シーディング剤の開発 | 材料技術部 |
二条大麦を活用した抗メタボリック食品素材とその利用技術の開発 | 食品技術部 |
生姜漬物の抗酸化性等機能性評価 | 食品技術部 |
抗酸化能測定を用いた発酵食品の品質評価法の開発 | 食品技術部 |
化学発光を利用した製麹工程モニタリング技術の開発 | 食品技術部 |
生酛用優良酵母の開発 | 食品技術部 |
輸出用清酒の品質安定化技術の開発 | 栃木県産業技術センター |
トーションレースを用いた建築用部材の開発 | 繊維技術支援センター |
新しい織り組織等を取り入れた結城紬の機能性と感性評価 | 紬織物技術支援センター |
ナノサイズ板状蛍光体の特性向上 | 材料技術部 |
人工股関節シュウ動面の高品位加工技術の開発 | 機械電子技術部 |
内視鏡手術トレーニングシステムの開発 | 機械電子技術部 |
研究成果を広く産業界に技術移転・普及するため、当センターが単独で重点的に行う研究で、平成23年度は、以下の3テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 |
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いちご摘果果実状態評価システムの開発 | 機械電子技術部 |
県産農産物の成分把握と加熱等各種処理条件における挙動 | 食品技術部 技術交流部 |
県産農産物の成分把握と加熱等各種処理条件における挙動 | 食品技術部 |
自社だけでは解決が困難な新技術・新製品の開発課題や生産活動上の課題等について中小企業や産業振興センター等から研究委託を受けて実施する研究で、平成23度は、以下の1テーマに取り組んでいます。
受託研究は、随時受け付けております。
研究テーマ名 | 担当部署 |
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高効率伝達システムによる極小径先端外科手術ロボットハンド実用化の研究開発 | 栃木県産業技術センター |
県内産業界の生産現場における課題解決等を支援するため取り組む研究で、平成23年度は、以下の16テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 |
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炭素繊維強化プラスチックのレーザー微細加工 | 機械電子技術部 |
X線CTスキャンによるリバースエンジニアリング技術の高精度化 | 機械電子技術部 |
振動試験における共振箇所発見へのインテンシティ技術転用 | 機械電子技術部 |
外装用木質建材の耐久性に関する調査Ⅱ | 材料技術部 |
益子焼の抗菌化に関する研究 | 窯業技術支援センター |
テキスタイルにおける花粉リリース効果因子の検討 | 繊維技術支援センター |
編物組織分解の効率化に関する研究 | 繊維技術支援センター |
天然ゼオライトの改質による高機能化に関する研究 | 材料技術部 県南技術支援センター |
県産資源を利用した揮発性有機化合物(VOC)の吸着・分解特性に関する研究 | 県南技術支援センター |
電気炉ダストを含む集塵ダストからの有価物分離に関する研究 | 県南技術支援センター |
画像解析による黒鉛球状化率測定に関する研究 | 県南技術支援センター |
結城紬絣くくり及び糸つむぎ技術のビジュアル化したマニュアルの作成 | 紬織物技術支援センター |
益子焼伝統釉の陶磁器顔料を用いた多色化 | 窯業技術支援センター |
牛における体温の非接触的測定技術に関する研究 | 機械電子技術部 |
漬物加工用原料に求められる規格・品質に応じた野菜生産技術の確立 | 食品技術部 |
新規酒造好適米の開発に関する研究 | 食品技術部 |