産学官それぞれの得意分野を活かして協力、分担し、産学官、学官、産官により共同で実施する研究で、平成18年度は、以下の17テーマに取り組んでいます。(企業ニーズに的確に対応するため、企業等から研究の申し込みを受け、内容評価の上、実施しています。)
研究テーマ名 | 担当部署 |
---|---|
新素材の精密研削加工 | 機械電子技術部 |
電動義手制御システムの開発 | 栃木県産業技術センター |
電波吸収材料の特性評価技術 | 栃木県産業技術センター |
EMI計測の効率化と実証試験 | 栃木県産業技術センター |
階段昇降機用実用無線システムの開発 | 栃木県産業技術センター |
ロボット協調動作のためのナビゲーション技術の開発 | 機械電子技術部 |
閉鎖系養液循環システムの構築 | 材料技術部 |
DCプラズマCVD法によるDLC薄膜の作製と特性評価 | 材料技術部 |
単結晶ナノサイズダイヤモンド超微粉の創製及び分散・分級技術の開発 | 材料技術部 |
ステンレス鋼の疲労強度とCTOA解析 | 材料技術部 |
多重織物強化COPNA樹脂複合材料の摩擦特性 | 材料技術部 |
新しい磁気研磨工具の開発とその実用化に関する研究 | 材料技術部 |
熱フィラメント法によるダイヤモンド薄膜製造技術の開発 | 材料技術部 |
清酒の熟成・抗酸化特性の把握と迅速評価技術の開発 | 食品技術部 |
焼酎蒸留残渣液の有効利用方法の開発 | 食品技術部 |
栗焼酎の品質向上に関する研究 | 食品技術部 |
トーションレース機による付加価値の高いテキスタイルの開発 | 繊維技術支援センター |
研究成果を広く産業界に技術移転・普及するため、当センターが単独で重点的に行う研究で、平成18年度は、以下の4テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 |
---|---|
複数自律型ロボットの協調動作による情報収集と活用 | 機械電子技術部 |
多孔質無機化合物の細孔内を反応場とする金属ナノ粒子の作製 | 材料技術部 |
高齢者用食品の改良開発と機能性評価 | 食品技術部 |
醸造食品用微生物の改良開発 | 食品技術部 |
自社だけでは解決が困難な新技術・新製品の開発課題や生産活動上の課題等について中小企業や産業振興センター等から研究委託を受けて実施する研究で、平成18度は、以下の3テーマに取り組んでいます。
受託研究は、随時受け付けております。
研究テーマ名 | 担当部署 |
---|---|
ガラス等硬脆材料の微細構造品の高効率切削加工技術と装置の開発 | 機械電子技術部 |
電磁波高速計測のため最適制御技術の開発 | 栃木県産業技術センター |
多重織物強化COPNA樹脂複合材料による高性能摺動材料の開発 | 材料技術部 |
県内産業界の生産現場における課題解決等を支援するため取り組む研究で、平成18年度は、以下の18テーマに取り組んでいます。
研究テーマ名 | 担当部署 |
---|---|
組み込み機器の開発手法の構築 | 機械電子技術部 |
放電加工を利用した微細加工技術 | 機械電子技術部 |
微細穴のアスペクト比向上技術 | 機械電子技術部 |
難削材の高速切削加工技術 | 機械電子技術部 |
アモルファス薄膜の構造と特性評価 | 材料技術部 |
レーザ溶接における炭素当量と硬さの評価 | 材料技術部 |
自然塗料の劣化評価 | 栃木県産業技術センター |
ヤシオマス品質改善試験 | 食品技術部 |
栃木県産酒造好適米を用いた酒造技術の開発 | 食品技術部 |
ポリカルボン酸を用いた繊維加工技術の開発 | 繊維技術支援センター |
織物・ニット生地の製品開発 | 繊維技術支援センター |
マルチヤーンによる綿素材を中心としたニット生地の開発 | 繊維技術支援センター |
セミドライ加工システムによる高能率高精度加工技術 | 県南技術支援センター |
アロフェンを原料とするLi型ゼオライトの合成 | 県南技術支援センター |
被服心理学的手法を用いた紬織物デザインの研究 | 紬織物技術支援センター |
紗織と縮みによる夏向き結城紬の試作開発 | 紬織物技術支援センター |
釉薬のデータベース化 | 窯業技術支援センター |
軽量建材への機能性付与技術の開発 | 窯業技術支援センター |