産学官それぞれの得意分野を活かして協力、分担し、産学官、学官、産官により共同で実施する研究で、平成17年度は、以下の18テーマに取り組んでいます。(企業ニーズに的確に対応するため、企業等から研究の申し込みを受け、内容評価の上、実施しています。)
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| ハイドロフォーミング細管磁気研磨品の信頼性評価 | 機械電子技術部 |
| 移動ロボットの航行・誘導システムの開発 | 機械電子技術部 |
| 難削材の高能率切削 | 機械電子技術部 |
| 地盤調査機におけるデータ収集装置の開発 | 栃木県産業技術センター |
| 電波吸収材量の特性評価技術 | 栃木県産業技術センター |
| EMI計測の効率化と実証試験 | 栃木県産業技術センター |
| 細管内面の超精密磁気援用研磨技術の開発 | 材料技術部 |
| 木製サッシの製造技術 | 材料技術部 |
| 嚥下・咀嚼等に配慮したゲル化食品の開発 | 食品技術部 |
| トウガラシカプサイシノイドの迅速高感度分析法の確立 | 食品技術部 |
| 美容健康タオルの硬さ評価 | 繊維技術支援センター |
| トーションレースの編成時の糸の振動の分析 | 繊維技術支援センター |
| 益子以外の新しい粘土の開発と応用 | 窯業技術支援センター |
| 多重織物強化COPNA樹脂複合材料の摩擦特性 | 材料技術部 |
| めっき廃液の無害化処理に関する研究 | 材料技術部 |
| ホース用結合金具の設計開発 | 機械電子技術部 |
| 難削材料の平面研削加工における研削特性 | 機械電子技術部 |
| 電動義手制御システムの開発 | 栃木県産業技術センター |
研究成果を広く産業界に技術移転・普及するため、当センターが単独で重点的に行う研究で、平成17年度は、以下の4テーマに取り組んでいます。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| ネットワークを活用した分散計測・制御技術に関する研究 | 機械電子技術部 |
| アモルファス炭素膜の構造制御 | 材料技術部 |
| 高齢者用食品の改良開発と機能性評価 | 食品技術部 |
| 醸造用食品微生物の改良開発 | 食品技術部 |
自社だけでは解決が困難な新技術・新製品の開発課題や生産活動上の課題等について中小企業や産業振興センター等から研究委託を受けて実施する研究で、平成17度は、以下の3テーマに取り組んでいます。
受託研究は、随時受け付けております。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| 古紙を利用した積層紙による立体成型技術の開発 | 機械電子技術部 |
| アルミニウムを分離したスチール缶ペレットの鋳鉄用原材料への適用 | 材料技術部 |
| チタン板の微細穴開け加工 | 機械電子技術部 |
県内産業界の生産現場における課題解決等を支援するため取り組む研究で、平成17年度は、以下の11テーマに取り組んでいます。
| 研究テーマ名 | 担当部署 |
|---|---|
| マシニングセンタの制度補償 | 機械電子技術部 |
| 組み込み機器の開発手法の構築 | 機械電子技術部 |
| 独立気泡を有する軽量建材の開発 | 材料技術部 |
| 栃木県産酒造好適米を用いた酒造技術の開発 | 食品技術部 |
| 造林木に対する獣害防止資材の開発 | 繊維技術支援センター |
| 織物、ニット・レース、二次製品の開発 ―ニット製品(丸編)の試作― | 繊維技術支援センター |
| 織物、ニット・レース、二次製品の開発 ―トーションレースによる帽子の試作― | 繊維技術支援センター |
| 小径工具による高能率高精度加工 | 県南技術支援センター |
| 生分解性プラスチックの耐久性評価 | 県南技術支援センター |
| 織り組織の変化による結城紬の試作 | 紬織物技術支援センター |
| 新品種繭を用いた本場結城紬の試作開発 | 紬織物技術支援センター |